「お薬手帳」 Q&A

Q1

『お薬手帳』って何?持っていると、どんな役に立つの?

A1

『お薬手帳』とは、あなたが いつ、どこで、どんなお薬を処方してもらったかを記録しておく手帳のことです。複数の医療機関を受診する時や、転居した時など、『お薬手帳』を見せるだけで、あなたのお薬のことをわかってもらえます。

Q2

薬局で薬をもらったとき、『お薬手帳』を作ったけれど、他の薬局で薬をもらう時も使えるの?

A2

使えます。『お薬手帳』は、あなたの手帳です。どこの薬局でお薬をもらう時も、記入してもらいましょう。体調の変化や、薬局で購入した薬の名前など、ご自分でメモしておくのもよいでしょう。

Q3

薬局で『お薬手帳』に記録をつけてもらうとお金がかかるって本当なの?

A3

平成24年3月までは有料でしたが、平成24年4月から別途料金が加算されることはなくなりました。
東日本大震災でお薬手帳の有用性が再確認されたこともあり、全ての患者さんに「お薬手帳」を作成していただくことになりました。

Q4

いつも同じ薬しかのまないが、『お薬手帳』は必要なの?

A4

同じお薬を継続して服用していることを記録しておけば、他の医療機関を受診する時や薬局で薬を購入する時などに、「いつもの薬といっしょに飲んでもよいか」をチェックしてもらえます。